

■江戸幕府の初代将軍

【徳川家康】
徳川家康といえば大器晩成という言葉がぴったりな武将ではないでしょうか?
家康の性格を「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」で表されるように、戦国の世をじっくりと見極め、江戸幕府二百年の栄華の基礎を築きました。
天文11(1542)年、三河の岡崎城主松平広忠の長男として生まれましたが、松平家は内部抗争で衰退していったと言います。
そして6歳の時から尾張の織田信秀(織田信長の父)と駿河の今川義元との間で人質として忍従の生活を送りました。
織田家で生活していた時は、かの豪傑武将、織田信長と子供の家康は遊んだ、というエピソードがあります。
永禄3(1560)年、織田信長が今川義元を倒した後は、独立し信長と同盟して勢力の拡大をはかります。信長の死後、権力を握った豊臣秀吉に従い、関東を領地に与えられ江戸を本拠とします。
秀吉の死後、慶長5(1600)年、関ヶ原の戦いで石田三成ら西群を破り、慶長8(1603)年、征夷大将軍に任じられて江戸に幕府を開きます。
元和元年(1615)の大坂夏の陣で豊臣秀頼を倒し、ついに戦乱の世に終止符を打ち、天下に太平をもたらしました。
元和2年(1616)、駿府(現在の静岡市)で死去、翌年、日光に改葬され東照大権現として祀られました。
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